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定年退職が決まったら

■退職日までにすること

退職日の1、2週間前には後任者を連れて取引先へ挨拶まわりをしましょう。
今までお世話になった感謝を示すとともに、後任者のために、
これからも引き続きお願いしますという気持ちを伝えておくことは、社会人としてのマナーです。



また、退職日の1週間前には在職中にお世話になった方々へ感謝の気持ちを込めて、
挨拶文を送付します。
一般的な挨拶状を書くときのポイントとしては、以下のことがあげられます。
特別お世話になった方や、その後もつきあいを続けていきたい思う人に対しては、
手書きで一言添えるとなお、よくなります。

<挨拶状の書き方のポイント>
・挨拶文は、「拝啓」で始まり「敬具」で終わるフォーマルな形式。
・直接挨拶に伺えず、手紙での挨拶になることを詫びる文言・表現を入れる。
・お世話になった人への感謝の気持ちを忘れずに明記する。
・退職した会社での勤続年数や、転職先で担当する業務内容などを詳しく書いておけば、
 受け取る側にわかりやすい。

■会社に返却するもの
また、退職時には、会社へさまざまなものを返却しなければいけません。
社員証、社章、名刺などは、退職してしまえば必要のないものですが、
ぞんざいに扱って他人の手に渡り、悪用されるということがないとは限りません。
けじめをつける意味でも、確実に返却するようにしましょう。
身近なものでは、文房具や制服なども同様です。社内で自分しか使っていないものでも、
自分で購入したもの意外は、すべて会社に返却するものと考えてよいでしょう。
また、今まで受け取った取引先の名刺や社内資料、社内文書などは、
会社の機密事項になりますので、絶対に持ち帰らないようにしましょう。
以下にあげているものは、会社に返却するようにしましょう。



・健康保険証(健康保険被保険者証)…退職日当日までは使えます。
・社員証
・社章
・名刺…自分の名刺だけでなく、取引先の名刺も返却しましょう
・制服、作業着等…クリーニングしてから返却しましょう
・文房具や備品等の会社からの貸与品
・通勤定期…定期券の払い戻しができる場合は、精算し会社に返戻しましょう
・会社の資料やプログラム等…自分で作成した書類であっても、持ち帰ってはいけません。
・経費等の精算…交通費や経費を個人で立替えている場合は、精算しましょう
           そして、退職日の前日には、今まで自分が使用した
           机の中やロッカー等の整理をしておきましょう。
もちろん、退職日当日は、上司や同僚への最後の挨拶をしましょう。